まめ知識
おいしい水の水質要件
おいしい水の水質要件
おいしい水の水質要件
「おいしい水の水質要件」からみた南部水道企業団の水は次のようになります。
おいしい水の水質要件
南部水道の水は,長い距離を送水するために,浄水場の出口では0.6 r/L(平成19年10月見直し)で送水していますが,残留塩素の量は、他の成分と反応して減っていきます.。
この表は,企業団浄水場出口の数値ですから、皆さんの家庭の蛇口からでるころには,塩素も消費され,この数値よりは低くなっています。
おいしい水評価
項        目 おいしい水の水質要件 南部水道企業団の水
蒸発残留物  30〜200r/L以下  102 r/L
硬度  10〜100r/L以下   60 r/L
遊離炭酸  3 〜30 r/L以下   9.0 r/L
過マンガン酸カリウム消費量  3 r/L以下   1.4 r/L
臭気度   3  以下   3
残留塩素  0.4 r/L以下   0.69 r/L
水温   20℃以下   17.1℃
 おいしい水とはどんな水でしょうか。
 昭和60年に厚生省(現在の厚生労働省)が「おいしい水の水質要件」(蒸発残留物、硬度、遊離炭酸、過マンガン酸カリウム消費量、臭気度、残留塩素、水温の7項目)を発表しています。

 水の味に与える影響は次のようなものです。

蒸発残留物(カルシウム、マグネシウム等のミネラル分や有機物)
 水の味に影響し、適度に含まれると水の味がまろやかになります。多すぎると苦味や渋味などがでて味が悪くなります。

硬度(ミネラル分の主要素であるカルシウムやマグネシウムの量)
 水をまろやかにします。少なすぎると淡泊で、多すぎると苦味がでたりします。

遊離炭酸(炭酸ガス)
 サイダーなど炭酸飲料と同じように水に清涼感を与えます。多すぎると刺激が強くなります。

過マンガン酸カリウム消費量(水中の有機物濃度=汚染の度合)
 有機物が多いと水の味を悪くします。

臭気度(においの強さ)
 においが強いと水の味を不快にします。

残留塩素(水道水中の消毒用塩素の残量)
 多いとカルキ臭がします。

水温
 10〜15℃が適温といわれています。冷たいとにおいなども感じにくくなります。
おいしい水の水質要件 おいしい水の水質要件


おいしい水の水質要件 おいしい水の水質要件
平成19年度平均